製作ライン  
Director
山崎 貴
1964年、長野県松本市生まれ、13才のとき「スター・ウォーズ」と「未知との遭遇」に出会い、特撮マンになることを決意。阿佐ヶ谷美術専門学校を卒業後、白組に入社。入社初期はミニチュアによるオプチカルワークを中心にVFXに従事。

その後、伊丹十三作品やイベント映像、ライド映像などに参加しつつ腕を磨く。企業CMのキャラクターデザインやVFXに多数たずさわるなか、デジタル環境下のVFXに目覚め、93年の伊丹作品「大病人」から試験的にインハウスソフトによるデジタル合成を試みている。これは日本の劇場用映画でほぼ初めてのデジタルフィルムレコーディングであった。

様々な映画の中でデジタルとコンピュータグラフィックスを絡めた表現を模索し、特に実写感のあるCGIにこだわり今回は「ジェラシックパーク」などでも使われているレンダリングソフト「レンダーマン」を全面的に採用。フォトリアリスティックな質感に挑戦している。

さらには、CGIによるキャラクター表現も長年研究を重ねてきており、今回、日本ではあまり例のないシンセティックアクター(人工的に造り上げられた役者)を映画内に登場させている。
なお、今回の『ジュブナイル』は、劇場用映画初監督作品となる。
主な作品(映画/SFXスーパーバイザーとして参加)
「スウィートホーム」(黒沢清監督) 「大病人」(伊丹十三監督)
「エコエコアザラク1・2」(佐藤嗣麻子監督) 「マルサの女2」(伊丹十三監督)
「静かな生活」(伊丹十三監督) 「スーパーの女」(伊丹十三監督)
「怖がる人々」(和田誠監督)